インフルエンザの流行シーズン入りしました

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インフルエンザの流行シーズン入りしました

 みなさん、こんにちは。

 先週の日曜日に箕面の滝道付近に行ってきましたが、木々もかなり色づいていて、多くの方が紅葉を楽しまれたり、紅葉の天ぷらを味わっておられました。

 ところで、11/15の金曜日に厚労省より、インフルエンザの流行シーズンに入ったとの発表がありました。全国的には例年よりも3~5週間シーズン入りが早いようです。大阪ではまだそれほど流行していないようですが、沖縄県や九州地方では徐々に患者さんも増えています。

 インフルエンザの予防接種もたくさんの方にお越し頂いておりますが、まだ打たれていない方がおられましたら、早めに接種された方がよいように思います。

 さて、先日の新聞に、鼻にスプレーするタイプのインフルエンザワクチンが国に承認申請されるとの記事がありました。アメリカなどでは既にこのワクチンは使用されており、日本でも個人輸入して希望者に接種されているクリニックがあります。しかしながら、厚労省が承認していないために、接種後に副作用が出た場合には医薬品副作用被害救済制度に該当しないというリスクがありました。今回の承認申請が認められれば、経鼻ワクチンが来シーズンには接種可能となるかもしれませんので、お子さんや小さいお子さんをお持ちの親御さんにとっては朗報だと思います。

 インフルエンザにかかった場合、学校保健法によって幼稚園~大学などで出席停止期間があります。インフルエンザの検査は鼻粘膜からインフルエンザウイルスを検出することで行いますが、ウイルスの量が多いほど検出できる可能性が高くなります。通常、症状出現後1248時間以内に診断して、インフルエンザのお薬を使用すると効果があります。しかし、感染初期のウイルスが少ない時期には、症状があってもインフルエンザと診断できないこともあります。

 当クリニックでは、できるだけ早期にインフルエンザと診断して治療し、また自宅安静してもらうことで流行を防止することを目指しています。このために、最新のインフルエンザ検査機器を導入しました。一般的なインフルエンザ検査では発症12時間以降でないと検出できませんが、当クリニックの機械ですと発症6時間後より検出可能です。ですので、『朝から咳や筋肉痛が見られていたが、昼から熱が出てきた』ような場合には夕方に、『寝る前から咳や少し寒気がしていたが、朝になったら38度の熱があった』というような場合には午前中に、来院していただければ診断可能です*

 診断可能とはいえ、かからないことが一番です。人混みに外出される場合には、マスクを着用し、帰宅後には手洗いやうがいをして、予防されることをお勧めいたします。


*:ウイルス量が少ない方では、当クリニックの検査機械でも検出できない場合があります。このような場合には、通常、時間をおいて再検査します。

( 2019.11.22 )

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